H11年 42期生

第70回記念選抜高校野球大会

第70回記念選抜高校野球大会の選考委員会が三十一日、全国都道府県から推薦された145校を

対象に討議され、36校が選ばれた。1月31日午後五時24分待ちに待った出場決定を知らせる電話が

徳野常道校長に出場決定の連絡が入った。

徳野校長は「ありがたく出場させて頂きます、しっかり頑張ります」と答えると吉報を待ち望んでいた

同校後援会長、野球部父母の会会長ら関係者から『万歳』と一斉に歓声があがった。

玄関前には、試合用のユニホームを着て40数名の部員が整列、徳野校長から「センバツ出場が決まりました」と

伝えると、大野隆冶主将が『しっかり頑張ります』と力強く決意を表明した。詰めかけた父兄やファンら300数名から

湧き上がった「おめでとう」コールの声に乗って真っ白いユニホームの葛谷修監督を夕空に高々と胴上げした。

村田修一投手 磨きを掛けたスライダーで守り勝ちます

大野隆冶捕手 自分たちのリズムを大切にする

田中祐一朗一塁手 悔いのない最高のプレーで結果をだす

渡辺克郎二塁手 夢の舞台で、ど真ん中を狙い撃ちします

門司大樹三塁手 焦らず落ち着き、得意のバントを決める

田中賢介遊撃手 まず出塁してチームを盛り上げる

脇山宏樹左翼手 バッティング面で自分の持ち味を出す

岡田淳中堅手 華麗なスライディングキャッチを見せる

菊永孝紀右翼手 ここ一本のところで結果をだす

宮崎十五選手 守備で自分のプレーをアピールする

実延彰洋選手 皆で校歌を五回歌うのが目標

松井隆昌選手 出番が回って来たら、走塁で結果を出す

荒田一耕選手 大きな声でチームを盛り上げる

坂元茂選手 一試合でも多く出場し、元気プレーを見せる

丸岩祐輔選手 まず、一勝.目指すは5勝

白垣剛選手 甲子園出場のうれしさを守備で表現したい

藤原英寿 松丸智春 南山広 津田徳久 馬場宣史 林望 松尾貞伸 九保田雄太 進藤勝之

宮崎太志 上田亮 伊津野崇 田島潤 広瀬亮 山本健司 篠原広和 濱崎弘司 伊藤広

三輪浩三 菊池裕介 安川浩一 児島豪 古田晃之 宗雄一

選抜組み合わせ抽選会

初戦対戦校 出雲北陸高校(島根)第3日第2試合目

東福岡・葛谷修監督 九州大会からプランクがある。戦力分析と練習試合を並行させて早く試合感覚を

取り戻したい。出雲北陸の投手は右投げ。うちの1、2番の左打者の活躍に期待したい。

チームカラーを発揮し、いい思い出になるよう全力を尽くす。

東福岡大野隆治主将 初出場同士で条件は同じ。出雲北陸のデータは少ないが、甲子園練習の

模様などを参考にして研究する。うちは守りのチーム。守備で流れを作りたい。

九州地区からの出場校 東福岡高校、沖縄水産高校、高鍋高校、東筑高校、樟南高校

チームの横顔 夏は1993年に一度出場したが、初戦敗退。まず1勝を目標とする。村田−大野の

バッテリーが打っても三、四番に入り攻守の軸。右腕村田は低めを丁寧に突く投球で18試合146回を投げ、

防御率1.79。大野の好リードと強肩も心強い。打率4割5分の田中賢介らが突破口を開きたい。

第1試合

東 福 岡 110010020|5
出雲北陸000000000|0

東 福 岡 打安点 最後の打者を打ち取った瞬間、一塁側アルプススタンドが大きく揺れた。どよめきのような歓声。
やったぞ』大会三日目、出雲北陸高校と対戦した東福岡は村田投手が8奪三振の好投で
出雲北陸打線を完封。打線も効率よく攻めて5点を挙げて快勝。1993年夏の
大会で果たせなかった『1勝』の夢がかなった。試合は初回から東福岡のペース。
先頭打者の田中賢選手が二塁打を放ち、送りバンドの後、村田投手中前適時打で先取点
二回は岡田選手が本塁打を放ち追加点を挙げた。東福岡打線は、その後も一、二番で
チャンスをつくりクリーンアップが返す理想の攻撃パターンで3点を追加。着実に得点を
加える試合の流れに応援席に陣取った野球部員たちのボルテージも上がりっぱなし。
村田投手は、前半のストレートを中心にした配球をね後半は変化球中心に変えたほか、
走者がいない時は投球間隔を短く、走者を背負っては間合いを採り自分のペースで投球。
出雲北陸打線を寄せ付けなかった。九回、最後の打者を三振に打ち取った瞬間、大きな
歓声が上がりスタンドの応援席は甲子園初勝利の喜びに浸った。
本塁打 岡田(東) 三塁打 村田(東)
二塁打 田中賢(東) 田中俊2(出)
E田中賢 4 1 0
C渡  辺 2 1 0
@村  田 5 3 2
A大  野 2 1 0
B田中祐 3 0 0
F脇  山 4 1 2
G岡  田 3 1 1
H菊  永 2 0 0
D門  司 4 0 0
   計  29 8 5

エース村田無四球・完投 東福岡甲子園初勝利 【勝利の校歌たからかに・・・】

東福岡・葛谷修監督 初めて校歌を歌い涙が出た。出雲北陸は守備が鍛えられたチーム。
初回にうまく点が取れ、選手の気持ちが楽になった。バッテリーも打者の心理を読み取り、優位に投球した。
次は横浜、選手のいい励みになる。三振を取られないようにしたい。

東福岡・大野隆治主将 村田は一回裏の三者凡退でリズムを掴んだと思う。直球とスライダーが低めに決まり、
テンポと状況判断が良かったので楽にリード出来た。
打撃では、弱気になって好機を逃がすことが多かったので反省点です。

第2試合

東福岡000000000|0
横  浜00000111X|3

東福岡打安点 横浜・松坂、東福岡村田の両右腕の見ごたえのある投手戦は松坂に軍配が上がった。
横浜は六回、一死から小山が左前打で出塁、続く松坂が初球を左越えに二塁打して先制。
七回は小池の中前適時打で加点し、八回には四番後藤がレフトに本塁打して3点目を入れた。
松坂はカーブ、スライダーをうまく使って東福岡の打者に的を絞らせず、2安打を許しただけ。
13三振を奪い三塁を踏ませずに完封した。村田も縦のカーブをコーナーに決めて9三振を奪ったが、
終盤に疲れからコースが甘くなったのが惜しまれる。優勝候補を苦しめたのは事実だ。それを演じた
のはねまぎれもなく東福岡ナインだった。ストレートが内角をえぐる。スライダーが外角に鋭く曲がる。
大会ナンバーワン投手の松坂大輔を向こうに回して村田修一はマウンドで躍った。『9奪三振』六回
以降に得点を奪われたが、見事な投球だった。「後半になって球威がなくなりました」でも、全国
トップのチームに、いい試合ができたのは自信になります。そしてエースを引き立てたのは主将でも
ある大野隆治だ。ビデオを何度も見た大野は、横浜の弱点・内角攻めを考えつく。このひらめきが
互角にわたり合うゲームをしたてあげた。【村田は今までバッテリーを組んだ中で最高のピッチング
をしてくれました。優勝候補にこれだけやれたのだから満足です】と主将も胸を張った。
本塁打 後藤
二塁打 斎藤、松坂
E田中賢 3 1 0
C渡  辺 3 0 0
@村  田 4 0 0
A大  野 4 0 0
B田中祐 4 0 0
F脇  山 4 0 0
G岡  田 3 0 0
H菊  永 1 1 0
D門  司 2 0 0
5 松  井 0 0 0
  計  28 2 0

葛谷修監督 松坂投手の不安定な立ち上がりにつけ込むことができていたら・・・・・。
しかし、村田は丁寧に投げ、いい試合をしてくれた。選手全員が甲子園を楽しみ、大きく成長してくれたと思う。
攻守両面を鍛え直して、また、夏に来たい。

大野隆治主将 引き締まったいい試合が出来た。村田の出来は最高だった。松坂投手は試合が進むにれ、
球に伸びとキレが増し、打ち崩せなかったるいい投手からでも点が取れるよう、打撃をレベルアップして、
夏もこの舞台に立ちたい。

第102回九州地区高校野球大会

東福岡400200010|7
鹿児島000010021|4

東 福 岡 打安点 エース村田は不調だったが、悪いながらしのぐ投球を工夫し、昨秋からの公式戦での
連続完投を15に伸ばして勝った。福岡代表として夏の甲子園への出場権を得るには
県大会で8試合も戦わなければならない。村田は選抜大会で1勝した満足感から
抜け切れず「気持ちが乗っていかなかった」だが八回以降スタミナ切れするまで何とか
しのげた。










三塁打 村田(東)
二塁打 森、村田(東) 山下、藤崎(鹿)
E田 中 賢 5 0 0
C 渡  辺 2 0 0
@ 村  田 4 2 1
A 大  野 3 2 3
D3田中祐 3 0 1
B  森   3 2 1
R7松  井 1 0 0
F 脇  山 2 0 0
5 門   司 2 0 0
H菊   永 4 1 0
G岡   田 4 0 0
   計   33 7 6

東福岡002100010|4
都  城010100000|2

東 福 岡 打安点















本塁打 愛甲(都)
二塁打 森(東)
E 田中賢 3 1 1
C 渡  辺 3 0 0
G1村  田 4 1 1
A 大  野 4 1 0
D3田中祐 4 0 1
B  森   4 2 0
R 松  井 0 0 0
5 門  司 0 0 0
F 脇  山 3 1 0
H 菊  永 3 0 0
@ 宮  崎 2 0 0
H8岡  田 1 0 0
   計   31 6 3

東福岡010002000|3
沖  水21001000X|4

東 福 岡  打 安 点 沖水は1回一死二塁で大城の内野安打に失策がからんで先制し、糸数の中前打で加点。
その後も着実にリードを広げ、宮里の要所を締める投球で逃げ切った。東福岡は6回田中祐
の三塁打で1点差とし、さらにスクイズを試みたが追いつけなかった。
東福岡は昨秋に続いてベスト4止まり。2回までにエラーも絡んだ3点を許したのは、
バッテリーをはじめ守りに堅さがあったせいだった。打線も追い上げたものの、1点差の
8回一死二、三塁で攻め切れなかった。「ち密な守りと肝心なところでの攻撃力を求めて
鍛え直す」と葛谷監督。ただ、収穫もあった。全試合にスタメンの六番一塁手で起用した
一年生の森が通算4安打を放ち、準々決勝の都城戦では二年生の宮崎が七回までを
2失点と好投。選手層の厚さが出来つつある。








三塁打 田中祐(東)
二塁打 大城、仲村渠(沖)
E 田中賢 3 0 0
C渡  辺 1 0 0
@村  田 4 1 0
A大  野 2 1 0
D3田中祐 4 2 2
B  森   3 0 0
5 門  司 0 0 0
F脇  山 3 0 0
H 実  延 1 0 0
H菊  永 4 1 1
G岡  田 3 0 0
8 宮  崎 0 0 0
H 丸  岩 1 0 0
    計 29 5 3

春季福岡市長杯争奪高校野球

東福岡000011100001|4
大  濠001002000000|3

(東)村田−大野 (大)坂田−小野
二塁打田中祐、大野2(東)畑中(大)

東福岡303000300|9
早  良000401000|5

(東)村田−大野 (早)大津−徳重 本塁打村田2、田中祐、(東)三塁打林(早)二塁打渡辺(東)中村、大津(早)

東福岡0311021|8
東海五0000100|1

(東)村田ー大野 (五)安川、水野、蒲生ー原田賢 三塁打村田(東)二塁打高木(五)

準決勝

東福岡000001000|1
福工付01001000X|2

(東)宮崎ー大野 (福)小田ー大久保 二塁打小田(福)

県招待高校野球大会

大分商000000000|0
東福岡00020000X|2

(大)安達ー肥川 (東)村田ー大野 本塁打村田(東)三塁打大野(東)二塁打田中賢(東)

報  徳002000001|3
東福岡010000002|3
(報)南ー大角 (東)村田ー大野 三塁打鳥井口(報)二塁打南2、米田(報)森(東)

第11回NHK旗県選抜高校野球大会

東福岡0001011111|6
嘉  穂0001100120|5

東福岡004403228|23
小  倉000462002|14

決勝戦

東福岡020100110|5
福工付101001000|3

(東)宮崎、村田ー大野 (福)松永正、小田ー大久保 三塁打村田(東)二塁打田中祐、菊永、大野、門司、田中賢(東)
                                                  石元、中島(福)

第80回全国高校野球選手権福岡県南部大会

1回戦
東福岡3300312|12
朝  倉0000000|0

東 福 岡 打 安 点 東福岡は、初回一死一、三塁から森が中越え本塁打を放ち、3点を挙げて
流れを決めた。朝倉は1安打。「開幕式後の試合で落ち着かなかった」と
言う、東福岡のエース村田を打ち崩すことが出来なかった。
対朝倉戦で本塁打を放った東福岡の森は一年生。公式戦で初本塁打となった。
四番を監督から知らされたのは当日。「楽にしていい」とは言われたが、
いざ打席に入ると緊張して足が震えた。しかし、狙っていた直球が5球目に
来たのは見逃さなかった。入学後3か月間は福岡空港の一周ウォーキングで
十キロ減量して105キロに絞ったという体でバックスクリーンにたたき込み、
流れを作った。










本塁打森(東)三塁打岡田淳、田中賢(東)二塁打門司、田中賢(東)
E 田中賢 5 3 1
R 岡田晃 0 0 0
6 松  井 0 0 0
C渡  辺 2 0 0
@村  田 3 1 0
B  森   2 1 4
5 白  垣 0 0 0
D3田中祐 3 1 2
F 脇  山 3 1 1
7 坂   元 0 0 0
G 岡田淳 2 1 2
8 馬  場 0 0 0
H菊  永 4 1 0
A門  司 4 1 0
   計  28 10 11

2回戦

東福岡230020010|8
東  和000002000|2

東 福 岡 打 安 点 東福岡は一回に3安打で2点を先制。背中を痛めた正捕手大野に代わって今大会
起用された門司と主戦村田投手の息も合っていた。
東和は六回、末若、柳の連続二塁打で2点を返し意地を見せた。













本塁打門司(東) 二塁打森、田中祐、田中賢(東)末若、柳(和)
E田中賢 4 2 2
C 渡 辺 2 1 0
@ 村 田 4 1 1
B 森   4 1 1
D田中祐 3 1 1
5 白  垣 0 0 0
F 脇 山 4 1 0
G岡田淳 4 2 0
8 馬  場 0 0 0
H 菊 永 4 1 1
A 門 司 3 1 1
   計 32 11 7

3回戦

久高専0000030|3
東福岡081040X|13

東 福 岡 打 安 点 東福岡は二回、田中賢、田中祐の三塁打などで8点先制し、五回には森が
左本塁打などで4点を加えた。久留米高専は六回、村田から変わった宮崎を
攻め、吉田の適時打などで3点を返したが、及ばなかった。
















本塁打森(東)三塁打田中賢、田中祐(東)二塁打田中祐(東)
E 田 中 賢 3 1 3
C 渡   辺 4 1 1
@9村   田 4 2 1
B  森   4 2 2
5 白   垣 1 0 0
D3 田中祐 4 3 2
3 松   井 1 0 0
F 脇   山 3 3 1
G 岡田淳 3 1 1
H 実    延 0 0 0
8 馬    場 0 0 0
H菊    永 1 1 0
1 宮    崎 0 0 0
A 門   司 1 0 1
   計  29 14 12

4回戦

東福岡00032100006|12
西  陵00030201000|6

東 福 岡   打 安 点 東福岡はエース村田が乱調。4回裏、西陵に四球や振り逃げなどで二死満塁
とされ、3連続押し出し四球で同点。その後ね東福岡は突き放せば西陵が
粘って追いつく展開。しかし、延長11回西陵谷村の疲れを突いて攻略。
打者11人の猛攻で6点を奪って決着をつけた。













三塁打田中賢(東)二塁打田中賢、松井(東)三角(西)
E 田 中 賢 6 3 1
C 渡   辺 4 1 1
@81村  田 6 4 4
B  森   5 2 0
A門    司 5 0 0
F 脇   山 5 0 1
G 岡 田 淳 2 1 1
18宮    崎 1 0 1
H 丸    岩 0 0 0
R8 馬   場 1 0 1
H菊    永 5 1 0
D松    井 4 1 1
   計   44 13 11

福岡県大会

東福岡・大野隆治主将 レギュラーのけがが相次ぎ、チーム状態は万全とは言えない中、
主戦村田が柱になって踏ん張ってくれている。甲子園を経験したことによって、
チーム全体に粘りが出て、ピンチにも焦らなくなった。全員で、もう一度甲子園に行きたい。

5回戦

東福岡00110112|15
戸  畑002220 0|6

東 福 岡 打 安 点 4点を追う東福岡は六回、脇山の右前安打と敵失で3点を返し、さらに続く
一死二、三塁の好機むに松井むが右中間を破る三塁打を放ち勝ち越し。
その後も渡辺、村田、門司、岡田淳の安打などで6点を加え、試合を決めた。
戸畑は五回、3連続犠打と単打で2点を追加、4点差のリードしたが、六回は先発
森満が制球を乱し、救援の阿部、横松も東福岡打線の勢いを止められなかった。









三塁打松井(東) 二塁打森、門司、田中賢(東)
E 田中賢 4 3 1
C渡  辺 4 2 1
@村  田 4 2 2
B  森  2 1 0
D27門司 2 1 2
F2脇 山 5 2 2
G岡田淳 4 2 3
H菊  永 4 1 0
A大  野 0 0 0
5 松  井 2 2 2
  計  31 16 13

準々決勝

福岡工001000020|3
東福岡10400010X|6

東 福 岡 打 安 点 東福岡は初回、先頭打者田中賢がいきなり右越え本塁打を放ち先制。
三回には連続四死球と安打で一死満塁の好機に、村田が左前安打で2点、
さらに門司の二塁打で2点を加え、福岡工を突き放した。
七回には村田の本塁打も飛び出した。
5点を追う福岡工は八回、野見山、田中の連打と暴投で2点を加えたが、初回の一死
満塁の先制機を併殺に打ち取られたのが響いた。







本塁打田中賢、村田(東) 二塁打田中工門司(東)
E田中賢 3 1 1
C 渡 辺 4 2 0
@ 村 田 4 2 3
B 森   4 0 0
F 門 司 4 2 2
A 脇 山 4 0 0
G岡田淳 2 0 0
H 菊 永 2 0 0
D 松 井 2 0 0
   計  29 7 6

準決勝

福工付0000204000|6
東福岡3101001001|7

東 福 岡 打 安 点 6−6の同点で迎えた延長十回裏、東福岡は渡辺が内野安打で出塁し
二盗を決めて村田の犠打で一死三塁となり連続敬遠で満塁の場面で
脇山のスクイズバントが内野安打となり、三塁走者渡辺が生還してサヨナラ勝ちした。
東福岡は福工付・小椋投手の不調につけ込み初回4番森の適時打などで3点を先制。
その後も小刻みに加点し、試合を優位に進めた。福工付も五回に2点、七回には
猛攻で一挙に4点を挙げ、一旦は逆転したが、その裏同点とし、延長でサヨナラ勝ちした。













二塁打石元2(福)渡辺(東)
E 田中賢 4 1 0
C渡  辺 5 4 1
@村  田 4 1 0
B  森  3 2 3
R8馬  場 0 0 0
H 実  延 0 0 0
F門  司 1 1 1
A脇  山 4 1 1
G岡田淳 2 0 1
8 宮  崎 0 0 0
H 丸  岩 1 0 0
5 白  垣 0 0 0
H菊  永 4 0 0
D3松 井 4 0 0
   計  32 10 7

決 勝 戦

東福岡200052112|13
東  筑000000000|0

東 福 岡 打 安 点 東福岡は初回、連続四球を足掛かりに一死一、二塁のチャンスをつかむと、四番森が「快心の
当りだった」という適時二塁打を右中間へ放って2点を先取し、リズムをつかんだ。
勢いづく東福岡の打線は、五回にも爆発した。再び四球のランナー二人を置いて三番村田が
左翼席中段へスリーラン。さらに、六番脇山も四球の走者を置いて2点本塁打。歓声と悲鳴が
飛び交うなかで東筑和崎投手は無念の降板となった。東福岡は六回以降も攻撃の手を緩めず
村田が九回二本目の本塁打を打つなど続投陣を攻め立てて計6点を追加した。
県大会に入って好調だった東筑打線だったが、この日は沈黙。「今大会で最高の出来でした」
という村田のコーナーを丁寧に突くピッチングに、10三振を奪われ、散発2安打の完封負けを
喫した。
今大会参加した南部78校、北部56校計134校の頂点に立った。
グランド、スタンドが一体となって勝利の校歌を高らかに歌った。





本塁打村田2、脇山、田中賢(東) 二塁打森、松井(東)
E田中賢 3 1 1
C渡  辺 4 1 0
@村  田 6 3 5
B  森   4 2 2
F門  司 3 2 0
A脇  山 5 1 2
G岡田淳 3 1 0
H 丸  岩 1 0 0
8 馬  場 0 0 0
H菊  永 4 0 0
D松  井 5 1 0
   計  38 12 10

葛谷修監督 粘りと運で優勝出来た。出場選手全員が、けがなどで出場出来ない選手の分まで踏ん張ってくれた。
選手を褒めてやりたい。でも、どうして勝てたのか?私自身が本当に不思議だ。

大野隆治主将 自分の代わりにマスクをかぶった脇山など、皆が頑張ってくれた。苦しい試合を投げ抜いた村田を、
甲子園で投げさせようと、全員の気持ちが一つになっていた。

村田修一投手 苦しい試合ばかりだった。甲子園でも落ち着いた気持ちで投げ、勝ちたい。

脇山宏樹捕手 大野の代役でほとんど捕手だったが、甲子園までには、大野が帰ってくると信じています。

森拓男一塁手 東筑相手に勝ててうれしい。はじめての大舞台で活躍したい。

渡辺克郎二塁手 力を合わせて全員野球で勝てたから、春よりもうれしいですね。

松井隆昌三塁手 ケガでほとんど出られなかった大野と田中祐の二人分、頑張りました。

田中賢介遊撃手 2本の本塁打は偶然。自分の活躍よりもチームの勝利が一番です。

門司大樹左翼手 今の三年生ともっと一緒に戦えることが、二年生の僕には何よりもうれしい。

岡田4淳中堅手 うれしいの一言。チームに貢献できて、夏の初勝利を目指したい。

菊永孝紀右翼手 夏を目標に練習してきた。みんな頑張ってくれた。とてもうれしい。

田中祐一選手 南部予選で骨折して後半は殆ど出られなかったので、甲子園までには治して戦いたい。

宮崎十五選手 県大会の登板機会がなかったのは残念。甲子園では投げてみたい。

実延彰洋選手 今大会は2打席が代打で四球に終わった。甲子園ではぜひ打ちたい。

篠原広和選手 春夏連続出場でうれしい。甲子園では、まず1勝したい。

柿森純選手 最高の先輩たちについて来られて幸せ。選手枠に入りたい。

坂元茂選手 けが人が多くベストの状態てはなかった。勝てて本当にうれしい。

丸岩祐輔選手 最高の気分。甲子園では、できるだけ多く出場したい。

岡田晃司選手 夢の甲子園出場。全国制覇を狙いたい。

白垣剛選手 うれしい。もし出場できたら守備で一つでも多くアウトを取りたい。

馬場宜史選手 とりあえず1勝を。できるだけ多くの時間、グランドに立ちたい。

チームの横顔
今春の選抜に出場したときは【村田ー大野のバッテリーを中心とした守りのチーム】と評されたが、
今大会は打撃が好調。エース村田はMAX140キロ以上の速球とカーブが武器。県大会をほぼ一人で
投げ抜きねスタミナ抜群。村田は打っても三番で高校通算25本本塁打をマーク、一年生四番の
森とともに打線の中心。一番田中賢は俊足の好打者で長打力も併せ持つ。
大技・小技で相手をかき回す機動力野球で夏初勝利を目指す。

対戦相手校 大会第四日目・東愛知代表豊田大谷高校

葛谷修監督 豊田大谷は古木君、前田君を中心に長打力のあるチームと聞いている。
        二年連続出場なので、昨年の経験も強みになるだろう。勝敗は別で、
        うちらしい、粘りの野球ができればいい。あとはねなるようにしかならない。

大野隆治主将 豊田大谷は長打力があると前評判。古木君のことしか知らないが、
          きと強打のチームなのだろう。大会第四日目なので、調整はしやすいと思う。
          何としても勝って、夏の大会では初めての校歌を歌いたい。

東 福 岡 000000040|4
豊田大谷00002040X|6

東 福 岡 打 安 点 豊田大谷は五回一死二、三塁に、古木が中前にはじき返して2点を先制。
七回には東福岡の失策も絡めた一死満塁に小谷が左中間三塁打を放つなどで
4点を加え逃げ切った。東福岡は八回二死満塁から村田が右中間三塁打などで
2点差までに詰め寄ったが及ばなかった。














三塁打小谷2(豊)村田(東) 二塁打村田(東)持田(豊)
E 田中賢 4 0 0
C渡  辺 3 1 0
@村  田 4 3 3
B  森   4 1 1
F8門 司 2 1 0
A7脇 山 4 0 0
G岡田淳 3 1 0
R9馬 場 0 0 0
H 丸  岩1 0 0
H菊  永2 0 0
H5田中祐2 0 0
D松  井2 0 0
H2大  野1 0 0
  計   32 7 4

村田修一投手 最後に大野と少しでもバッテリーを組めてよかった。

大野隆治主将・捕手 けがの痛みはなかった。最後に甲子園に出場出来てよかった。

田中祐一朗選手 みんなが試合に出場出来てよかった。それだけで十分。

渡辺克郎二塁手 思い切りやったが、力不足。最後に本来の粘りが出た。

門司大樹左翼手 悔いはない。けがの先輩も出て、うれしかった。

田中賢介遊撃手 一番打者の役目を果たせず悔しい。いけると思ったが・・・

脇山宏樹捕手 甲子園でスタンドの部員とも一体感を感じられて幸せ。

松井隆昌三塁手 チームの持ち味は出せた。最後を甲子園で終われた。

菊永孝紀右翼手 完全燃焼できた。ここまで来れたチームに感謝したい。

宮崎十五選手 先輩たちのプレーに感動した。来年また甲子園に来たい。

実延彰洋選手 自分たちの守り抜く野球ができなかった。悔しい。

馬場宜史選手 代走でホームを踏んだ。もっと何回も踏みたかった。

森拓男一塁手 四回の大飛球は打った瞬間入ったと思ったが・・・

坂元茂選手 何点取られても必死に応援した。二回も来られて良かった。

丸岩祐輔選手 最後の打席は絶対塁に出ようと・・・。みんなに申し訳ない。

岡田淳中堅手 守りで何度も外野を抜かれて悔しい。来年は甲子園で1勝する。

葛谷修監督

後半勝負と言っていた通りの試合展開になったが・・・。七回表に村田がけん制死して
その裏、4点取られたのが痛かった。だが、よく4点返してくれた。
もう少し守れればよかったが、一生懸命やった結果なので仕方ない。

第103回九州地区高校野球福岡県南部大会

福工付000200100|3
東福岡00000121X|4

(福)小田ー大久保 (東)荒田、伊藤、宮崎ー広瀬、小林
三塁打井上、小田(福)門司(東) 二塁打黒瀬、小田、北(福)

博  多2000000|2
東福岡008100X|9

(博)山内ー稲永 (東)荒田ー広瀬、浜崎、小林
三塁打田中(東) 二塁打山本(東)

八女工000010100|2
東福岡00003300X|6

(八)渋谷、大津ー内藤 (東)荒田、宮崎ー広瀬、小林
本塁打田中(東) 三塁打宮崎東 二塁打荒田、岡田淳、森、小林(東)

西短付000001001|2
東福岡00001021X|4

(西)野田ー杉 (東)荒田ー小林
三塁打田中、山本(東)

東福岡002010210|6
沖学園000000000|0

(東)荒田ー小林 (沖)上田、河村、上田、木村ー小松
二塁打門司(東)橋本(沖)

南部大会決勝

九  州011120020|7
東福岡000000101|2

(九)植津ー松本 (東)荒田、伊藤、宮崎ー小林
三塁打泉(九) 二塁打有田、鍋島(九)

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